ドローンショーって？2024.03.25
２０２１年の東京オリンピック開会式でドローンショーが行われてから、日本国内での注目度はかなり高まりました。ドローンショーとは一言で言うと、複数のドローンを飛ばし、様々な演出をすることで技術やアイデアをアピールするイベントです。
ドローンはカメラ以外にLEDライトも搭載でき、それぞれの機体を操作してイルミネーションや花火などのテーマを演出します。
また、LEDライトは色鮮やかなカラーを出せるため、ドローンに搭載することでコンセプトに合わせた演出を上空に描け、遠くからアピールするには最適です。
人間の代わりにLEDライトを搭載したドローンが上空に花や動物などの模様を演出するため、ドローンショーは最先端のエンターテイメントとして注目されています。
屋外でのドローンショー
ドローンショーは現在も屋外イベント、例えば花火大会や企業のPRイベントなどで開催されることが多く、数百機のドローンを操縦することにより、空中に様々な文字やキャラクター、企業ロゴなどを表現します。その光景は壮大で見る人を魅了します。
しかし弱点もあり、ドローンの弱点でもあるのですが「雨」と「風」に弱いのが弱点です。
屋外において、「雨」と「風」は付き物ですが、これらの影響でドローンショーの中止を余儀なくされることも多々あります。
また、壮大な屋外空間に描くため、最低でも５００機のドローンを使用するために、費用が高額になり、簡単に導入ができないのがネックでもあります。
屋内でのドローンショー
その点、屋内で行うドローンショーは、まず「雨」と「風」の心配はありませんので、天候が悪くても開催することができます。
また開催に要する費用も数十万円から導入可能です。その理由はまずドローンの使用機体数です。屋内でのドローンショーは３０機〜４０機のドローンでショーを行います。
ここで「見ごたえがないのでは？」と思った方もいらっしゃると思いますが、こちらの動画をご覧ください。
３０機でのドローンショーでも十分な見ごたえがあります。
特にお子様や親子で見ていただけるサイズ感のエンタメショーですので、地域の催しイベントや企業のPRイベントなど様々な場面で集客力にも優れています。
ドローンショー実施の流れ
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